2018年は5月13日の日曜日が母の日です。
なぜ母の日にカーネーションを贈るのでしょうか?
カーネーションの色の意味など知らべてみました。
母の日にカーネーションを贈る意味は?
アメリカのウエストバーージニア州で
アンナジャーヴィスという女性の母親が1905年5月に亡くなり
一所懸命育ててくれたお母さんを敬い
ウエストバージニア州のグラフトンの教会で
白いカーネーションを母との思い出の品として参加者に一輪ずつ
渡されたということから始まったとされています。
生前に母に感謝の日を作るべきだと
働きかけアメリカ全土に広まり1914年に5月の第2日曜日に母の日が制定されました。
日本に伝わったのは明治初期といわれています。
母の日カーネーションの色の人気は?
カーネーションは多彩な色が魅力ですが
それぞれの色に花言葉があります。
赤 『母の愛』『熱列な愛』
ピンク 『感謝』『温かい心』
オレンジ 『純粋な愛』『あなたを熱愛します』
白 『尊敬』『純潔の愛』『亡き母を偲ぶ』
黄色 『愛情のゆらぎ』『美』『嫉妬』
花言葉から見ると赤やピンクがおすすめです。
黄色はあまりいい意味ではないので花言葉を気にする人は
避けたほうがいいかもしれません。
白は亡くなった母へ贈るものとされているので
気を付けましょう。
赤やピンクはもう飽きたという方も今はカラーバリエーションも豊富なので
選びやすいと思います。
色を選ぶときは色それぞれの花言葉を参考にしてみて下さい。
母の日のカーネーション白の意味
何となく母の日に贈るカーネーションの色で
白は良くないと聞いたことがあるかもしれません。
今ではありませんがその昔といっても昭和の時代ですが
小学校などで母の日に、お母さんがいる人は赤いカーネーション
お母さんがいない人は白いカーネーションを胸につけるなんてことが
ありました。
ちょっと今では考えられませんね。
白は亡くなったお母さんに贈るもので
ご存命のお母さんに赤やピンクを贈ります。
花言葉も「亡き母を偲ぶ」ですので白を避けて
贈るようにしましょう。
まとめ
カーネーションも色によって色々な意味がありますね。
花言葉は花言葉としてちょっと頭の片隅に
入れておくといいかもしれませんね。
一番大切なのはお母さんに感謝の気持ちを伝えることだと思います。
皆さんにとっていい母の日になりますように。