肉の塩冷凍とは?やり方や解凍の仕方。料理法も伝授します。

お肉を良い状態で冷凍するには、塩冷凍がいい?

忙しい主婦の方なら、買い物はまとめ買いにして、肉や魚を冷凍保存する人も多いでしょう。

時間の節約になり、安い時に買えばお金の節約にもなるので一石二鳥ですね。

でも解凍するとちょっと味が落ちたと感じることはありませんか、臭いが気になるという人もいるかもしれません。

そこで最近話題になっている塩冷凍はどうでしょうか。

日本でも奈良時代から塩で食品を保存する方法が知られていましたが、ヨーロッパでは冷蔵庫がなかった時代に肉を塩漬けにして保存したのがハムの起源です。

塩漬けにすると塩に腐敗菌を抑える働きがあるので食品を長期保存できるようになるのです。

また塩に含まれるミネラルが肉の旨味を引き出しより美味しくする効果があるのです。

ここで、肉の塩冷凍のやり方や解凍方法や料理法、またほかの食材への応用法をご紹介したいと思います。

肉の塩冷凍のやり方

肉の重さの1%(200gの肉ならば塩2g)の塩を肉の両面にまんべんなくふりかけて馴染ませます。

皮つき鶏もも肉ならば、皮面にフォークで数か所穴をあけて、塩を馴染ませるのがいいです。

ラップできっちりと包んでから、冷凍保存用袋に入れて冷凍庫に入れるだけです。

普通の料理用の計量スプーンは小さじが5gとなっていますが、1gから測れる計量スプーンもありますから、一つ用意しておくといいでしょう。

塩冷凍すると1か月ぐらいは味が落ちることなく、色も変わらずに保存することができます。

解凍の仕方と料理法?

解凍の仕方

解凍するには冷蔵庫に移して1日かけて解凍するのがいいですが、急ぐときには保存袋ごと流水につけて解凍することもできます。

料理例

鶏もも肉の塩焼き

塩冷凍した鶏もも肉を自然解凍させ、
フライパンにオリーブオイルを引き、鶏もも肉を皮目から強火で焼きます。

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皮目に焼き色がついたら、裏返して蓋をして中火で3~5分蒸し焼きにします。

中までしっかり火が通れば出来上がりです。

塩味が付いているので調味料は使わなくても、十分に美味しく食べられます。

塩冷凍の応用

塩冷凍法は肉だけではなく、魚や野菜にも応用できます。

魚の場合

魚を内臓やウロコ、ヒレなどついたままで、水洗いして汚れを落とし、キッチンペーパーでよくふき取ります。

1%の塩水を作り、冷凍保存袋に入れます。この袋に魚を漬け込み、密封して冷凍庫で冷凍します。

塩水につけて冷凍すると鮮度が保たれ、身もしっかりしていて美味しさもそのままです。

解凍は自然解凍が一番ですが、急ぐときは流水につけてもいいです。

解凍後は内臓をとり、きれいに洗ってから三枚おろしにして食べることもできますし、塩焼きにしてもいいです。

野菜の場合

ニンジン、ゴボウ、じゃがいも、レンコン、ブロッコリーなど好みの野菜を食べやすい大きさに切り、1%の塩を加えたお湯で煮ます。

柔らかくなったら引き上げて冷まし、ラップできっちり包んで、冷凍保存用袋に入れて冷凍室に保存します。

自然解凍または流水で解凍し、そのままホットサラダにするまたはほかの料理に使うこともできます。

キュウリ、ダイコン、キャベツなど今まで冷凍に向かないとされていたものでも、薄切りにして塩もみして、水分を抜くことで冷凍保存ができるようになりました。

まとめ

肉に塩を振って保存用袋に入れて冷凍すると、鮮度が保たれ、味も落ちない良い状態で保存できます。

肉だけでなく、魚は塩水につけて冷凍保存。

野菜ならば塩水で茹でてあるいは塩もみしてから冷凍保存することができます。

食品をより良い状態で冷凍保存すれば、時間やお金の節約になり主婦の家事の時短にもつながります。

賢く塩冷凍を利用して、豊かな食生活を送りましょう。

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