今治タオルの人気の秘密。歴史や特徴

イギリスではタオルは結婚のお祝いにも贈られるほど、上品な物とみなされています。

日本ではつい最近まで、タオルと言えば、お年賀や引っ越しの挨拶、銀行や商店のご挨拶に使われるごく一般的な粗品のようなものでしたが、最近は少し違ってきたようです。

今治タオルと言えばかなりの人がご存知のように、高品質のタオルで、ご贈答用にも使われています。

私もいただいたので、使っていますがなかなか肌触りはいいですね。

さて、この今治タオルですが、いつごろから作られるようになったのでしょうか、また人気の秘密はどこにあるのでしょうか、気になることを調べてみました。

今治タオルの歴史

今治タオルは四国愛媛県北部で百年以上前から作られているタオルです。

この地方は高縄山系を源流とする蒼社川の伏流水や霊峰石鎚山から流れ出た地下水など、混じりけのない良質な水が豊富で、晒しや染物に最適でした。

この良い水を使って染色技術が向上し国内最大規模のタオル産地となりました。豊富な水資源が今治タオルを支えているとも言えます。

また四国は八十八か所の寺を歩いて回るお遍路さんを接待する習慣がありました。

お接待の思いが人にやさしいタオルを作る文化につながったとも言われています。

最近は国内ばかりでなく、海外の展示会にでも注目を集め、世界にもその名を広げています。

今治タオルの特徴

今治タオルは目的と用途を踏まえた、使い勝手の良いタオルを作ることを目標として、手間暇をかけて糸と生地の晒しや染をすることに徹底しています。

今治タオルの一番の特徴は,おろしたてから素早く水を吸う吸収力でしょう。

新品のタオルは洗ってからでないと使えないものが多い中、この今治タオルは水に浮かべると5秒以内に水を吸って沈み始めることが前提となっていますから、そのまますぐに使えます。

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汗や水分を素早く吸収するので、お風呂上りに最適なわけです。

また柔らかを持続させる工夫が凝らされているので、洗濯の時に柔軟剤を入れる必要がありません。

普通に洗って乾かしただけで元の柔らかさが保てます。確かに柔らかな手触りは私も実感しています。

高い染色技術を使っているので色落ちはほとんどありません。

製造過程で使われる化学物質のよる有害物質の残留濃度を厳しくチェックしているので、赤ちゃんや病気の人にも安心して使っていただけます。

高品質なタオルなので、バスタオルは4000円ぐらい、フェイスタオルは1600円ぐらい、ハンドタオルは750ぐらい、タオルハンカチは700円ぐらいとやや高いですが、使い心地と長くソフトな肌触りが楽しめることを考えると、妥当な値段かもしれません。

ホテル仕様の白無地のタオルはもちろんですが、色物や柄物も豊富に揃っているので好みのタオルを選ぶことができます。

今治タオルは今や高級品のイメージが定着しましたから、ご贈答品としても適当でしょう。

今治タオルのロゴである赤字に白い円三本の青い線は
赤は活動的、情熱的、先進的、生き生きとした力強さ、動き、インパクトなどをイメージ、
青は安全、安心、信頼、歴史と伝統、鮮明性、落ち着きなどをイメージ、
白は清らかさ、やさしさ、清潔感、無垢、癒し、真心、柔らかな愛情をイメージしています。

今治で作られた高品質のタオルであることの保証です。

まとめ

最近人気の今治タオルは四国の愛媛県で良質の水を利用して、百年以上前から作られていました。

今治タオルの特徴は吸水性に優れていて、おろしたてでもすぐに使えることと、肌触りのよさが持続し、柔軟剤もいらないことです。

値段はやや高めですが、高品質なため自宅用にも、ご贈答用にもよく使われています。

特に肌の弱い人にはお勧めですね。

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