ひところコンビニのおでんは不衛生ではないかと問題になったことがありましたが、それでコンビニのおでんがなくなったかというとそんなことはなくて、やっぱりレジのそばの一番良い場所でおでんはちゃんと売られていますね。
あのいいにおいをかぐとつい買いたくなってしまうのは誰もが経験するところです。
さてこのコンビニのおでんですが、コンビニで売っているおでんの種類や値段の相場を調べ、コンビニのおでんを上手に買うコツを考えてみました。
コンビニのおでんの種類と値段
コンビニで売っているおでんの種類としては
大根、卵、白滝、竹輪、がんも、牛すじ、昆布巻、つくね、さつま揚げ、巾着、巻物、こんにゃく、カルビ、はんぺん、ロールキャベツ、厚揚げなどがあります。
だいたい家庭で作るおでん種は入っているようです。
値段は80円~200円ぐらいと幅がありますが、コンビニのおでんをお腹いっぱいになるまで食べようとすると、かなり高くつきます。
またセブンイレブンではおでん種をセットで販売しています。
低カロリーセット(大根、こんにゃく、白滝、がんも)は330円
人気セット(大根、玉子、焼きちくわ、白滝)は345円
おつまみセット(大根、焼きちくわ、ロールキャベツ、こんにゃく、牛すじ)は520円
これだと、レジが混雑しているときでも短時間で買い物を済ませることができるので人気があります。
栄養価の面では、大根ならば10cal程度、卵は80cal、昆布巻きは7cal、さつま揚げは56calとおにぎりやお菓子に比べるとカロリーが低いので、太りたくない人のおやつとしてはいいですね。
上手な利用の仕方は?
コンビニのおでんを上手に利用するには次のような場合が考えられますね。
一人でちょっとおでんが食べたくなった時。
ダイエット中に低カロリーのおやつを食べたいとき。
時間がいけれど、すぐにおでんが食べたいとき。
おでん種をすべてそろえて一人でおでんを作ろうとすると、かなり高くつきますし、時間もかかります。
節約して、おでん種が少ないとうま味が出ないし、同じ種ばかりを何回も食べるのはさすがに飽きますね。
そのてんコンビニのおでんならば、いつでも味の染みた美味しいおでんが温かい状態で用意されているので、好きな物だけ選んで買えばかえって安くつくのでいいですね。
ただし、気を付けたいのは衝動買いですね。
お弁当を買いにコンビニに行ったのはいいけれど、レジのそばにあるおでんのいいにおいが漂ってきて、お弁当だけのつもりがついおでんも買ってしまうことはないでしょうか。
コンビニのおでんがレジのそばにあるのはそのためかなと思うことさえありますね。
もちろんお弁当の予定を変えて、おにぎりとおでんにしてもいいわけですが、気を付けたいところですね。
コンビニのおでんは不衛生だという指摘があますね。
大手のコンビニへの問い合わせによると添加物は法律で決められた範囲で適切に使用してとのことです。
また前日の残ったおでんをそのまま販売することはないそうです。
おでんの蓋がされていないのはお客さんの多い時で、夜のお客さんの少ない時は蓋をしているし、早朝にはいったん出し汁を抜いて、きれいしています。
それでも、多くのお客さんが出入りするところでふたのあいた容器からおでん種をとり出すのは不安だという方は、比較的安全な午前中に買うとか、混雑時を避けるのは賢明でしょう。
まとめ
コンビニのおでんはいつでも手軽に温かい味の染みたおでんを食べられるのがいいですね。
カロリーが低いのでダイエットしている人も食べられます。
たくさん買うと高くつくので、あくまでもちょっと食べたいときのお助けメニューにするのがいいようです。
賢く買って、おでんをお楽しみください。