防災の日はいつでしょう。災害に備えるには?

9月1日は防災の日です。東京都ではこの日に災害に備えて、小中学校では避難訓練や引き渡し訓練が行われます。夏休みの終わった最初の日に、保護者も子どもたちの引き渡しの練習に参加して、親子で汗びっしょりで帰宅したものです。本当にこんな訓練が必要なのだろうかと思うこともありましたが、東日本大震災では保護者が迎えに行ったお子さんは災害を免れたという記事を読むとやっぱり練習は必要なのだということを痛感しました。
さてこの防災の日ですが、その由来とこの日のイベントを紹介するとともに家庭でもできる災害の備えについて考えてみました。

防災の日

防災の日は9月1日ですが、この日は1923年9月1日に起こった関東大震災の日にちなみ「災害への備えを怠らないようにする日」として決められました。
なんでこの暑い時期に防災訓練をするのかという疑問は、すぐに解消するわけですね。実際には気候が良いか悪いかにかかわれず災害はやってくるわけですから、いつでも訓練は必要だということになります。防災の日は、この日を含む1週間を防災週間として東京都だけではなく全国各地で災害を未然に防ぐ目的でいろいろな取り組みが行われています。

防災の日のイベント

大阪880万人訓練
大阪府で毎年行われる防災訓練ですが、実際に災害が起こった場合と同様に、屋外アナウンスを流し、訓練用のエリアメールや緊急速報メールが届くようになっています。実践さながらの訓練は、本当に災害が起こった場合には非常に役立つはずです。

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しんじゅく防災フェスタ

新宿区戸山公園、新宿スポーツセンターで行われるイベントです。新宿の行政、企業、NPOのブースや防災体験コーナーやパフォーマンス、飲食ブースなどがあります。子供向けのプログラムも用意され、親子で防災について学ぶことができるようになっています。

このほかにも市町村ごとにハザードマップの配布や防災グッズの点検、実際に避難所に指定されている場所まで歩いて行ってみる訓練も行われています。こうした催しに参加して予備知識を持っていれば、本当に災害が起こった場合にも冷静に避難できるでしょう。

私の兄は中学校在学中に、授業中に校舎の三分の一ほどが火災に遭いましたが、避難指示のアナウンスが流れると、生徒全員が迅速に行動し、誰一人けがをすることもなく避難することができました。日頃の訓練のたまものだったと思います。

家庭でできる災害対策

避難経路の確認

日頃から家族で災害が起こった場合はどこに避難するか、どうやって連絡を取り合うかを決めておくことは必要ですね。現在はたいていの人は携帯やスマホを持っているので対応できますが、携帯が水に浸かることや、電池が切れることも考えられるので、集合場所をあらかじめ決めておくことは大切です。

非常持ち出し袋の点検

大きな災害があると誰もが危機感を持って非常用の食料などを用意するものですが、常に新しいものに取り換えていつでも利用できるようにしておくことが必要です。防災の日には内容物を点検して、賞味期限が間もなく切れるものは、非常の場合を想定して実際に開けて食べてみるのはいい方法です。もちろんこれを機に新しいものを補充しましょう。電池も劣化するので新しいものと取り換えるのがいいですね。

まとめ

9月1日は関東大震災のあった日で、防災の日になっています。災害はいつ起こるかわからないので、日頃から災害への備えを怠らないことが肝心です。防災のためにイベントや避難訓練なども行われますから、参加して災害の時の避難所などを確認しておきたいですね。家庭でも災害時に連絡を取り合う方法を考え、非常持ち出し袋の点検もしておきたいものです。

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