日本の温泉の特徴と楽しみ方

日本人はとても温泉が好きですね。

イギリス人に言わせると、「みんなで大きなお風呂に入るのですか。

私のこの大きなおなかを見せるのはどうもね…。」となるようですが、たぶん日本人はそんなことを気にする人はいないでしょう。

都市部に新しくできた天然温泉には若い人もお友達同士でたくさんやってきますし、昔ながらの温泉地は古くからの常連のほかに若いお客さんでもにぎわっています。

日本の温泉はいつごろからあったのでしょうか、昔ながらの、また現代式の温泉の楽しみ方はいかがなものでしょうか、ちょっと気になるところを調べてみました。

そして、都心からも気軽に行ける人気の温泉の一つの箱根温泉もご紹介します。

日本の温泉の特徴

現在日本には3000以上の温泉があります。

地熱により自然に湧出するものと、ボーリングにより人工的に揚湯されるものがあります。

火山の地下のマグマが熱源になっているものと火山とは無関係に地下水が加温されるものがありますが、日本は火山が多いので火山性の温泉が多いのは当然とも言えますね。

すでに日本書紀の時代に温泉があったことが記されています。

鎌倉時代には温泉の効能が知られるようになりました。

江戸時代には湯治が行われるようになり、湯治客を泊める宿泊施設が温泉宿となりました。

また一般庶民にも親しまれるようになりました。明治時代には温泉の科学的研究が盛んになり、昭和以降は温泉の持つ医療効果が実証されて、利用者が増えました。

そして現在は湯治だけでなくレジャーとして温泉を楽しむ人が増え、都市部にも新しい温泉が作られています。

温泉の楽しみ方、今と昔

湯治や入浴だけが目的だった昔は、シンプルな湯船にじっくり浸かるのが主流でした。

こじんまりした温泉に常連の湯治客がやってきて、ある程度長い期間泊まってお風呂に入って健康の回復を目指すことが多かったようです。

現在は単なる湯治のほかに、レジャーのための温泉に人気があります。

スポンサーリンク

ですから、従来のお風呂のほかに、大浴場や露天風呂、打たせ湯、立ち湯、寝湯、足湯、蒸し湯、岩盤浴などたくさんの種類のお風呂が用意されているところも増えています。

いろいろな場所に出向かなくても一か所でいくつものお風呂を楽しめるところもあります。

まるで遊園地の乗り物を楽しむように次々にお風呂に入ってみるのもなかなか楽しいですね。

入浴後はマッサージやエステのサービスや各種の食事を楽しめるレストランが併設されていることも多く、入浴後の美味しい食事も楽しみですね。

泉質はそれぞれですが、病気回復や疲労回復などの効能があることが分かっています。

都心に近いところに新たにできた温泉でも、人工の銭湯にないお湯の滑らかさと肌触りが楽しめるのは嬉しいところです。

箱根温泉のご紹介

箱根温泉は、神奈川県足柄下郡箱根町にある温泉です。

都心からロマンスカーで85分という好立地にあるため、全国各地から年間2000万人ものお客さんがやってきます。

歴史は古く開湯は奈良時代と言われています。

箱根七湯として湯本、塔ノ沢、常ケ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯、が知られています。後から開湯した温泉を加えて箱根二十湯とも言われ、1日25000tの湧出量のある温泉の豊富なところとなっています。

芦ノ湖や山々に囲まれた美しい自然の中に、美術館や遊覧船、立ち寄り湯、庭園など種々の観光施設やイベントがあり、お子さんから若い人、高齢者の方も楽しめる温泉地です。

温泉宿も100を超え、お気に入りの宿がきっと見つかるはずです。

まとめ

日本には3000を超える温泉があります。古くからある自然に湧出するところや人工的に揚湯されるところがあります。

以前は湯治や入浴が主流でしたが、最近はレジャーとして温泉を訪れる人が増えて、露天風呂や打たせ湯、足湯、岩盤浴など多彩なお湯が用意されていて多くの人が楽しめるようになりました。

箱根温泉もその一つです。都会の雑踏を離れて温泉でゆっくりくつろぐのも悪くないですね。

スポンサーリンク