爪切りと爪ヤスリの上手な使い方

爪切りと爪ヤスリを上手に使って、きれいな爪を保ちましょう

だいぶ前のことですが、ある青年が、仕事がなくて困っていた時に、近くの無人島へ行ってしばらく自給自足の生活をしてみようと思い立って、まず魚釣りの道具と爪切りを用意して計画を立てました。

もちろん魚釣りの道具は、海の魚を獲って食料にするためですが、爪切りは、無人島でも爪は伸びるから必要だと思ったのだそうです。

髪やひげも伸びますが、むさくるしいだけで、ほかに人がいないのだから、気にしなければいいけれども、伸びた爪では漁はできないし、貝拾いだってできないと考えたそうです。

幸運にもこの人は仕事が見つかって無人島生活をする必要はなくなったのですが、爪切りを見るとその話を思い出します。

爪は1日に平均0.1㎜伸びるそうで、放置すれば先の青年が心配した通り、生活に支障をきたします。

また爪は案外デリケートで手入れを間違うとばい菌が入ったり、巻爪になったりしてトラブルが起こるようです。

そこで爪切りと爪ヤスリを上手に使って健康的な爪を保つことを考えてみました。

爪切りの選び方と使い方

爪の働き

爪は指先の皮膚を保護し、指先をけがやばい菌の侵入から守っています。

また指先に力を入れられるようにする働きもしています。

爪が無いと指先に力が入らないし、物を上手くつかめなくなります。

また細かい仕事をするのも難しくなります。

けがをして指の爪が剥げてしまった人は爪が生えきるまでとても不便な思いをしたそうです。ですから、健康的な爪を保つことは重要なのです。

爪切りの仕方

手指の爪は1日に約0.1㎜伸びるので、1か月では約3㎜伸びることになります。ですから、5~7日に1度は爪切りをしたいですね。

足指の爪は1日に約0.05㎜伸びるので、手指よりも間隔を置いてもいいのですが、10日~14日に1度は爪切りをする必要があります。

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爪を切るのは、お風呂上がりやぬるま湯で手や足を温めて、爪がしっとり柔らかくなった状態のときが最適です。

一般的な金属製の爪切りよりも、爪用ニッパーの方がいいようです、金属製の爪切りは切った衝撃で爪の断面に細かいヒビが入ることがあり、何層にもなっている爪の層がずれて、二枚爪の原因になることがあるのだそうです。

よく言われることですが、爪の角を落とさないようにやや先を残して、横に真っすぐに切るのがいいようです。

角を落とし過ぎると爪が肉に食い込み、巻き爪になる可能性があります。

爪ヤスリの使い方

爪切りで切りっぱなしにすると爪の角が残って痛んだり、足指の先が靴下に引っかかったりします。そればかりでなく、爪の層と層の間にある水分が逃げて爪が乾燥する危険があるので、爪ヤスリで仕上げをして断面を最小限に抑えるのがいいですね。

爪ヤスリは金属製のものより、紙製のものがおすすめです。

ヤスリを爪に対して直角に当てて、片方向に向かって削りましょう。

行ったり来たりさせると爪が二枚爪になりやすいので気を付けましょう。

角は少し丸みをもたせるようにするのがコツです。

爪切りの後はハンドクリームやネイルオイルを塗って指先の保湿をすることも大切です。

また爪切りの道具は清潔にして、爪水虫やその他のばい菌が残らないようにすることも必要です。

アルコール消毒が理想ですが、ウエットティッシュでふき取るだけでも削りかすを落とすことはできます。

まとめ

健康的な爪を保つためには定期的なお手入れが必要です。

週に1度ぐらいは爪がしっとりしているときに、爪切りや爪ヤスリを使って、やや長めに角を残すように爪を切り、形を整えましょう。

指先に保湿剤を塗ることも必要です。

上手にお手入れをしてきれいな爪を保ちたいですね。

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