処暑とはいつでしょう?この時期を快適に過ごすには?

時候の挨拶について調べてみると「処暑」という言葉が見つかりますが、処暑とはいつのことかご存知ですか。何となく夏の終わりごろかなと思っていましたが、大体あたっていたようです。夏至や立秋に比べると馴染みが薄いこの「処暑」について少し詳しくご紹介しましょう。またこの時期の快適な過ごし方や旬の食べ物についても考えてみました。

処暑はいつ

「処暑」は季節の変わり目の目安で、春夏秋冬の4季をさらに3つずつに区分して二十四節気とした暦のうちの立秋の次に来るものです。「立秋」の後が「処暑」で例年8月23日頃です。その後の「白露」(例年9月8日頃)の前までの期間です。

「処暑」の「処」は止まるという意味があり、「ようやく暑さが収まって、和らいでくる頃」
と言う意味になります。確かに8月の下旬には暑さの最高潮は終わり、朝晩は少しずつ涼しくなるころですね。

お天気の具合はまだまだ暑い日もあるわけですが、9月1日は立春から数えて二百十日になり、台風の特異日にもなっていますね。農家の方々にとっては作物の手入れや台風の被害にも注意が必要な時期です。

時候の挨拶に使うならば「処暑の候、処暑の折、処暑にみぎり」などのように使います。
処暑は残暑見舞いを出せるぎりぎりの時期なので、夏の挨拶状を出す場合にはこの時期を逃さないようにしないといけいですね。

処暑の頃を快適に過ごすヒント

美味しい食べ物

この時期は暑い夏を何とか乗り切りはしたものの、体は夏の疲れが出るころですね。スタミナをつけて体力回復したいところです。

うなぎ、てんぷら、焼き肉

夏バテ防止三大食べ物と言われるのは「うなぎ」「てんぷら」「焼肉」ですが、毎月23日は「てんぷらの日」です。そして8月29日は焼き肉の日となっているので、このあたりでてんぷらや焼き肉を食べてスタミナをつけるのはいいですね。

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処暑に特定の食べ物を食べる習慣はないようですが、サンマやナスが美味しくなる季節ですね。旬の食材を美味しく食べるのは健康にも良いようです。

サンマ

サンマは脂がのって美味しいので、塩焼きに最適です。大根おろしを添えて食べればこたえられません。サンマには話題のDHAやEPAが豊富で、鉄分やミネラルもたくさん含まれているので、健康増進に役立ちます。

ナス

ナスは「秋ナスは嫁に食わすな」なんて言いますが、意地悪な意味以外に「秋ナスは美味しいから食べ過ぎて体が冷えるといけない。」と言う意味があるのです。つまりナスが美味しい時期なのです。ナスは水分をたっぷり含んでいるので、暑い夏に体を冷やす働きもあります。またビタミンB群やカリウムや鉄分などの栄養素が含まれています。またナスニンという成分が含まれていて、強い抗酸化作用があり、動脈硬化や高血圧の予防に役立ちます。

快適な生活

少し涼しくなったとはいえまだ日中は暑い日が続きます。お子さんは間もなく夏休みが終わって学校へ行く準備が必要ですね。大人もお盆休みのお出かけなどでかなり疲労が残っている人もいるでしょう。この時期は無理をしないで、十分に睡眠をとり、バランスの取れた食事をして、体調を整えたいものです。

夜は少し気温が下がったとはいえまだ寝苦しい夜も多いので、エアコンのタイマーを上手に使って冷え過ぎず、暑苦しくないようにして熟睡したいですね。アイスマクラで頭を冷やすのはおすすめです。

食事は冷たいものを食べ過ぎて、やや疲れ気味の胃腸のためには、消化の良い野菜。バテ気味の体には肉やさかな、大豆製品を摂りましょう。食欲不振には香味野菜やスパイスを活用するのもいいでしょう。

体温調節のためには運動や半身浴をして、汗をかくのは効果的です。血行が良くなり、老廃物を排出して体が元気を取り戻します。

この時期は無理をしないで休養をとり、夏疲れを取って秋の新学期に供えたいですね。

まとめ

処暑は二十四節季の一つで、立秋の後の8月23日頃から2週間のことですえ。この時期は夏の暑さが収まるころですが、台風シーズンにも当たります。夏の暑さで体は疲れていますから、十分な睡眠をとり、栄養バランスの取れた食事をして、早く体力を回復させ、快適に過ごしたいものですね。

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