夏の花火大会を楽しく見よう。日本三大花火大会の紹介

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

新潟県の長岡駅には長岡花火大会で使われる火薬の三尺玉がケースに入れて展示されています。
とても大きくて、こんなに大きな花火ならどれほどきれいだろうと想像するとともに、よくこんなに大きな火薬をうまく空中に打ち上げることができるものだと感心させられます。
私の友人に花火が大好きな人がいて、夏になると今週はここの花火大会、来週はあそこの花火大会と毎週のように花火大会に出向くらしいのですが、「花火なしには夏を楽しめないと。」言っています。
日本人は本当に花火が大好きな国民かもしれませんね。
もうすぐ7月~8月、花火大会の季節ですね。
ここで花火大会の歴史を調べ、おすすめの花火大会をいくつかご紹介しましょう。

花火大会の歴史

日本では古くは室町時代から唐人が花火を行ったという記録があるようです。
戦国時代には鑑賞用の花火が伝来し、まもなく国内でも製造されるようになりました。
1582人にはポルトガル人の宣教師が布教のために花火を行い多くの人が見に集まったそうです。
江戸時代には花火を専門に扱う火薬屋ができ、人気がありましたが、打ち上げ事故があり、一時は花火が禁止になりました。
後にまた花火は盛んになり「たーまーやー」「かーぎーやー」という掛け声の花火師で有名な鍵屋と玉屋が両国の川開きで花火を披露しました。
明治時代には海外から多くの薬品が輸入され、花火の色も色彩溢れたものとなました。
大正時代にはさらに改良されて、大輪の華を咲かせることができるようになりました。

そして、今日では花火は夏の夜の風物詩とされ一部の自治体では「花火大会」として大規模な花火の打ち上げを行っています。

おすすめの花火大会は?

日本三大花火大会と呼ばれるのは次の三つです。

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長岡まつり花火大会

2019年は8月1日~3日に新潟県長岡市で開催されます。
1946年8月1日に長岡空襲の復興記念に開催されたのが初めで、日程は曜日にかかわらず固定です。
3日間行われる花火大会は珍しく花火の種類と量が多いことでも有名で、ナイアガラの滝やベスビアス火山の大噴火を思わせる花火は豪華で大人気です。
全国からやってくる100万人ほどの観光客でにぎわいます。

大曲の花火 全国花火競技会

毎年8月第四土曜日に秋田県大仙市大曲地区で開催されます。
毎年日本中から選ばれた花火師がその腕を披露し、内閣総理大臣賞を狙います。
一般のお客さんも、どの花火が良かったか審査できるように点数を書き込むパンフレットが配られるという他では見られない楽しみがあります。
一番の見どころは大会提供花火と大会フィナーレの花火でとりわけ豪華な花火を見ることができます。大変人気があり、全国から80万人もの観光客が訪れます。

土浦全国花火競技大会

毎年10月の第一土曜日に茨城県土浦市で開催されます。
1925年から開催されている歴史ある花火競技会です。全国の花火業者60社ほどが参加して腕を競います。打ち上げ数は約20000発で、最後に打ち上げられるワイドスターマインやエンディング花火は大迫力で、観客も約70万人と人気があります。

ちょっと変わったところでは

神宮外苑花火大会があります。

東京2大花火大会の一つの神宮外苑花火大会は8月(2018年は11日でした)に新宿区で行われ、都心にいながら約2000発の見ごたえのある花火だけでなく。コンサート付きで有名なアーチストのライブも見られるので若い人たちに人気があります。
神宮球場やラグビー場、軟式野球場、東京体育館など見物席が豊富なのもいいですね。
毎年100万人近い人出があります。

まとめ

夏の風物詩の花火大会は古くは江戸時代から行われていたようです。
現在は技術が向上し大掛かりな打ち上げ花火や仕掛け花火が夏の夜空を飾ります。
7月~8月には日本三大花火大会のほかにも各地で花火大会が行われます。
今年も花火大会を十分に楽しみたいものですね。

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