美味しいメロンの見分け方歴史や種類について

Stefan SchweihoferによるPixabayからの画像

メロンは果物の王様と言われるように、美味しい高級品ですね。
義父がとてもメロン好きだったので、よく父の日にはメロンを買って届けたものです。
デパートの果物売り場の店員さんは、「今晩食べるのなら、このメロンはお買い得ですよ。」とか、「明日持って行くのなら、こっちがいいですね。」と言って勧めてくれました。
時には「明後日食べるとなると、ちょうど食べごろのメロンはありません。」と言われて、仕方なく別の果物にしたこともありました。
私たちには同じメロンのように見えるのに、なぜ見た目や触ったぐらいで、食べごろが分かるのか不思議でした。
そこで、メロンの歴史や種類と食べごろのメロンを見分けるコツを調べてみました。

メロンの歴史と種類

メロンの歴史

メロンは北アフリカや中近東地方が原産地で、紀元前2000年ごろ栽培が始まったのだそうです。紀元前5世紀ごろエジプトからヨーロッパに伝わったのですが、当時メロンの甘さは少なく、サラダや漬物にされていたのだそうです。
その後品種改良が進み、甘いメロンが

作られ、野菜ではなく、果物に分類されるようになったのです。
日本には中世に伝わったようでかなり古くから栽培されたとされています。

メロンの種類

メロンは果肉の色で赤肉種と青肉腫、白肉腫に分けられます。

赤肉種は夕張メロン、クインシーメロンなど、

青肉腫はアンデスメロン、プリンスメロン。タカミメロン、アールスメロンなど、

白肉腫はホームランメロン、ハネデューメロンなどがあります。

よくマスクメロンと言いますが、これは品種名ではなくて、麝香(じゃこうmusk)の香りのするメロンの総称です。

温室栽培のメロンは通年栽培されていますが、路地物は4月ごろから収穫が始まり夏まで出回ります。最も多く出回り味も良いのは5月~7月です。

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美味しいメロンの見分け方

メロンは出荷されてから1週間~2週間ぐらいが最適な時期の目安ですが、季節や置いてある場所にも左右されるので、実際のメロンを見て見分ける必要があります。
メロンの食べごろの見分け方のポイントはツル、音、押した感じの3つです。

ツル

メロンにツルがついている場合は、ツルが枯れ始めた頃が食べごろです。ツルが青々としている物はまだ実が固い状態で、ツルが完全に枯れていて、メロンの表面もくすんだ感じだと実は熟れ過ぎです。

叩いて音を確かめる

ツルがついていないものもありますが、そのときはメロンの真ん中あたりを指で軽くたたいてみましょう。

未熟なメロンは「カンカンカン」という固めの音がします。

熟したメロンは「ボンボンボン」という低い音がします。

これを目安によく熟れたメロンを買うようにしたいですね。

押してみる

メロンのおしりの周りを押してみて、へこみがつくくらいがちょうど良い食べごろということになります。これはお店ではやってみることはできないでしょうから、買って自宅に持ってきてから今日食べるか明日にするかを決める時の目安にしてください。

もしメロンが熟しきっていなかったら、冷蔵庫に入れないで常温で保管します。
また底の部分を上にしておくと実全体に甘みがいきわたって良い味になります。
早く食べごろにしたいときは、メロンをビニール袋に入れておくと、メロン自体から出るエチレンガスの濃度が濃くなり、早く熟します。

まとめ

メロンは北アフリカや中近東では紀元前2000年から栽培されていました。
品種改良により、甘いメロンになり果物に分類されるようになりました。

現在日本には、赤肉種、青肉種、白肉種の3種類のメロンがあります。
食べごろを見分けるには、ツルが枯れ始め、叩いた時低い音がするもの、おしりの周りが柔らかくなったものを捜すのがいいようです。
メロンの旬は5月~7月です、ぜひ美味しいメロンをお楽しみください。

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