美味しい西瓜の歴史と見分け方

ExplorerBobによるPixabayからの画像

西瓜は美味しいですよね、暑い日に冷えた西瓜はこたえられません。
何年か前、夏休みに子供会で西瓜割をすることになりました。
親しい八百屋さんに行って、西瓜割に使うのでできるだけ大きな西瓜を買いたいと言ったところ、大きな西瓜をポンポンと叩いて、「これは大きいけど、もう熟れすぎて美味しくないから西瓜割用に寄付するよ。
食べるにはこっちの手ごろなサイズのを持って行きな、美味しいよ。」と一つ分のお金で二つの西瓜を買うことができました。
西瓜割は大成功で、大きな西瓜を割った小学生は大喜び、しかももっと美味しい西瓜を食べられたのでみんな大満足でした。

でも、八百屋さんはなぜ叩いただけで西瓜が熟しすぎているとか、こっちの方が美味しいということが分かるのでしょうか。
西瓜の歴史と共に美味しい西瓜の見分け方を見てみましょう。

西瓜の歴史

西瓜の歴史は古く、アフリカの砂漠で誕生したと言われます。
栽培されるようになったのは、およそ4000年前のエジプトだと言われているそうです。
その後3000年前のギリシャ、そして紀元前にはローマに伝わりいろいろなところで西瓜が栽培されるようになったのだそうです。
ずいぶん昔からあったのですね。

日本に伝わったのは、平安時代から鎌倉時代に伝わったとする説とポルトガル人が長崎にやってきたころカボチャと一緒に西瓜を持ってきたという説があるそうです。
栽培されるようになったのは江戸時代後半のようです。明治時代にはアメリカやロシアから大正時代には中国から、いろいろな品種の西瓜が入ってきて現在のような西瓜になったのだそうです。

美味しい西瓜の見分け方

八百屋さんは外から見ただけで美味しい西瓜を見分けることができるようですが、それにはいくつかポイントがあるようです。

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音で見分ける

八百屋さんがポンポンと叩いて、中の熟れ具合を見ていたのです。

未熟な西瓜はパンパンと高い音がします。

完熟の西瓜はポンポンと少し低い音がします。

熟れ過ぎの西瓜は鈍くボンボンというかなり低い音がします。

ボンボンと鈍い音が返ってくるものは中が空洞になっているものがあるそうです。

色で見分ける

緑と黒のコントラストがはっきりしているものは食感がしっかりしていて、甘くて美味しいようです。緑と黒の模様がすっとした線のようになっているよりもギザギザした感じになっているものの方が甘いそうです。

形で見分ける

緑のところが少し盛り上がっていて、黒のところがへこんでいて、触ると凸凹しているのが理想的です。
またお尻の部分が安定していて、西瓜を置いた時にぐらぐらしないほうが美味しいようです。

ツルで見分ける

ツルが緑色をしていて、ツルの付け根がくぼんでいる、そして付け根の周りが盛り上がっているものがより新鮮でいいようです。

西瓜のおしりで見分ける

西瓜のおしりにある薄茶色の丸い部分が大きいと熟れ具合が進んでいることが分かります。ですから、このおへその部分が小さいほうが美味しいのです。

大きさ

西瓜は大きい方が、栄養が充実していて美味しい。同じ品種なら大きければ大きいほどいいと言えそうです。

重さ

糖分が高いほど甘くて重くなります。同じ品種で大きさが同じくらいならば重い方が美味しいことになります。

八百屋さんはポンポンと叩きながら、色やでこぼこ、重さや大きさを見て熟れ具合や美味しさを見分けていたのですね。

まとめ

西瓜は3000年も前からある果物です。
古くから日本にも伝わりみんな大好きですね。
ポンポンと叩いて良い音がするもの、色のコントラストがはっきりしているもの、ツルがしっかりしているもの、おしりの部分が小さいもの、そして重いものが美味しい西瓜です。
今年の夏は美味しい西瓜を見分けて、大いに西瓜を食べて楽しみましょう。

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