今あるものでガーデニングを気軽に始めてみよう!

ある新聞の質問コーナーに「ガーデニングを始めたいのですが、どこから始めたたらいいのかわかりません。
それに私は面倒くさがり屋なのでちゃんと育てられるか心配です。」という質問が載っていました。
回答者の答えは「そんなに悩む必要はありません。プランターに土を入れて外に出しておきなさい。1か月もすれば、雑草が生えてきて、何もしなくても緑のある生活は始められます。」とのことでした。
なるほど、立派なばらを育てようとか、品評会に出せるような菊の花を咲かせようとしなくても、緑のある生活は始められわけですね。気軽に始めるガーデニングの基本をご紹介しましょう。

今あるもので始めよう

庭を片付け、道具をそろえて、種や苗を買い整えなくても、家のあるもので始めましょう。

キッチンガーデンと言われるように、ネギやダイコン、ニンジンの根の部分や芽のついているジャガイモやサツマイモの切れ端を水の入ったペットボトルやお皿に入れておけば、数日で芽を出し緑の葉っぱが出てきて、目を楽しませてくれます。
豆苗ならば1週間ぐらいでもう一度刈り取って食べられるぐらいまで成長します。

庭に多少のスペースがあれば、よく土を耕して、台所から出るカボチャやすいかの種や、残りのジャガイモなどを埋めておくと思いがけずににょきにょきと芽が出て、花が咲き、うまくすると実がなることもありますね。

土手や道端に咲いているたんぽぽやすみれ、はこべなどを摘んできて窓辺に飾るのを趣味にしている人もいますが、これもガーデニングと言えるでしょう。

本格的に取り組むには

もっと本格的にガーデニングに取り組みたい人は、ホームセンターなどで道具や種や苗をそろえたいですね。
最近は100均でも基本的なガーデニングの道具がそろっているので、まずは試しにやってみよういう人には向いています。
ただし苗や種は新しいものの方がいいので園芸コーナーや花屋さんで買うのがおすすめです。基本的に必要なものは次のようなものです。

種や苗

どんな種類の花や木を育てたいか好みですが、最初は手入れが簡単で、丈夫なものがいいですね。

初心者には植えっぱなしで毎年花が咲くものがおすすめですが、春まきのものでは

キンギョソウ、マリーゴールド、アリッサム、野菜ならミニトマト、オクラなどはお勧めできます。秋植えのものならば、パンジーやビオラ、ガーデンシクラメン、スノードロップなどがいいでしょう。

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育てるのに適した専用の土を買いましょう。庭の土や昨年使った土はそのまま使うのはお勧めできません。

植木鉢やプランター、鉢底石

庭に直播きする場合は要りませんが、植木鉢やプランターが必要ならば適当な大きさの物を用意しましょう、大きくなる植物にはそれにふさわしい大きさの鉢やプランターが必要です。

肥料

育てたい植物にあった肥料を用意します。わからないときはお店の人に相談しましょう。

スコップ、手袋、じょうろ

ガーデニングには不可欠ですが、最初はお子さんが遊びに使ったものでも十分でしょう。

長く楽しみましょう

草花を枯らせないで、ガーデニングを長く楽しむには、日当たり、温度、風通し、水、土の5つを管理することが必要です。

日当たり

その植物に合った日当たりを確保しましょう。日当たりが良い方がいいものと、強い日光を嫌うものもあるので、気をつけたいですね。
高価なランの花を夏の暑い日にベランダに出したら1日で枯れた失敗例もありました。くれぐれも気をつけましょう。

温度

植物には生育適温があって、高すぎても低すぎてもうまく育ちません。
特に庭で育てる場合はその地方の気候を考慮して種類を選びましょう。

風通し

鉢をぎゅうぎゅうに並べると風通しが悪くなって、蒸れて害虫や病気になりやすくなるのである程度のスペースを確保して植える必要があります。

水やり

植物を植える場所や季節にもよりますが、鉢植えの場合には土が乾いてから水やりをします。あまり水をやり過ぎると根腐れを起こすことがあります。

植物にあった土はぜひ必要ですね。サボテンの土、観葉植物の土、酸度の調整がしてあるブルーベリー用の土、花鉢用の土、ハーブ用の土など用途別の専用の土を使うと失敗が少ないのでいいでしょう。

こうしたことを上手に管理すれば、毎年きれいな花や葉を楽しむことができ、数年後にはガーデニングの達人にもなれるでしょう。

まとめ

ガーデニングは自然に親しみ、気分転換にはもってこいの趣味ですね。
最初は家にあるものでキッチンガーデンを楽しむことから始めて、基本的な土や鉢、そして育てやすい種や苗を買いそろえていけば、誰でも気軽に楽しむことができます。
水やりや温度、風通しなどに気を付けてぜひ長くガーデニングを楽しみましょう。

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