そら豆の旬は?選び方や保存法美味しい食べ方を紹介します

私の両親はそら豆が大好きで、出始めの1月ごろからそら豆が八百屋さんからなくなる初夏まで毎日のようにそら豆を食べていました。
数年前の冬にいつもはそら豆を売っているスーパーにも個人の八百屋さんにも、そら豆が一斉に入荷しなくなったことがありました。
そら豆好きな両親のためにあちこち探しましたが、どこにもありませんでした。
そのうちニュースで鹿児島に予想外の霜が降りて、そら豆の苗が全滅してしまったことを知りました。
その年はほかの地方のそら豆ができるまで、買うことができず、両親はとても残念がっていました。そら豆は寒さに弱かったのですね。
そこでそら豆の特徴と、産地や旬の時期を調べて、さらに美味しい食べ方もご紹介したいと思います。

そら豆の特徴

そら豆は地中海、西南アジアが原産地と推定されるマメ科の植物です、8世紀ごろ日本にも伝わったとされています。
そら豆は高さが50㎝ほどで、一般的には花期は3月~4月で、5月ごろから収穫できます。
現在は九州地方で早くから栽培されて、1月から出荷され7月ごろまで出回っていますが、平均的には4月~6月が旬とされています。
鹿児島県産のそら豆が全体の30%を占め、次いで千葉県産の13%、愛媛県産の8%となっています。
1月~3月までは鹿児島産がほとんどなので、霜害に見舞われた年は4月ごろまでそら豆が手に入らなかったわけです。

そら豆の選び方と保存法

さやの緑色が鮮やかでつやがあり、ふっくらと膨らみ触った時に弾力があって重みのあるものがいいですね。さやから出されているものは、手間は省けますが、傷みやすいのが難点です。

そら豆は乾燥しないようにポリ袋に入れてから冷蔵庫の野菜室に入れましょう。
鮮度が落ちやすいので、できるだけ早く食べることが肝心です。

そら豆の栄養価

そら豆には植物たんぱく質やカリウム、ミネラル、ビタミンB群、ビタミンCなどが含まれています。

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タンパク質は体力を養うのに重要です。
カリウムはナトリウムを排泄する働きがあり、高血圧予防に効果があります。
またミネラルは血圧を調整する働きや骨の成分にもなり、イライラ解消にも効果的です。
ビタミンB群は消化液の分泌を促し、粘膜を強くし、血行を良くし、エネルギーの代謝を促す働きをします。
ビタミンCは風邪予防や疲労回復、肌荒れ防止の効果があります。

そら豆の美味しい食べ方

そら豆は一番一般的なのは塩茹でして食べることでしょう。
新鮮なそら豆ならもうそれだけで美味しくい食べられますね。
私の両親はおつまみのようにするだけでは満足せず、そら豆の皮に傷をつけて、甘辛く煮て味をしみ込ませてご飯のおかずにしていました。
そんな素朴な食べ方だけでなく、ちょっとおしゃれな食べ方もご紹介します。

焼きそら豆

さや入りのそら豆4本をグリルに入れて皮が焦げるぐらいまで7~9分ほど焼く。

さやを向いて好みで薄皮もむいて、しょう油をつけて食べる。

そら豆とハムのサラダ

そら豆 16個

ロースハム 2枚

しょう油 小さじ1/3

粒マスタード 小さじ1/3

オリーブオイル 小さじ1/3

そら豆は黒い所に切り目を入れ、塩少々を加えたお湯でゆでる。冷めたら皮をむく。

ハムは1cm角に切る

ボールに調味料を混ぜ、茹でたそら豆を加えて完成です。

そら豆ご飯(3人分)

米 1合半

そら豆 500g

しょう油大さじ3

だし 少々

米を研いで水加減をし、30分ぐらいおいてからだしを加えて炊く

そら豆はさやと薄皮をむく

お米から蒸気が出始めたらそら豆を加えて炊き上げる

蒸らしてからさっくりと混ぜ器によそう

まとめ

そら豆は栄養価も高く健康にも良い食材です。現在は1月~7月ごろまで出回っていますが、一番の旬は4月~6月です。
とれたてを塩茹でして、またはサラダとして、豆ごはんなどでも美味しくいただけます。
そら豆は寒さに弱いようですが、これからが一番の食べごろです、大いに楽しんでください。

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