受け取った人が負担にならない気のきいた手土産とは

日本人はとても義理堅い人が多いようです。
誰かの家に行くときには必ずと言っていいほどお土産を持って行きますよね。
心のどこかに「手ぶらでは行けない」という気持ちがあるのではないでしょうか。
お世話になった人の家に行くときや目上の人に挨拶に行くようなときには上等なお土産を持って行くのはむしろ当然かもしれませんが、親しい人の家に呼ばれたときや古くからの友人に会いに行くといった時には、あまり立派な手土産を持って行ってはかえって相手の人の負担になるかもしれません。
心がこもっていて、しかも相手の人が気兼ねなく受け取れるような、気のきいた手土産を考えてみました。

ちょっとした手土産

親しい人や古い友人だったら、お互いによく知っているはずですから、あまり大げさにならずにしかも気に入ってもらえるようなものを選ぶのが一番ですね。

食品

好みがわかっているならば、好きな食べ物で、しかも数日で食べ切れるものがいいですね。
クッキー1箱、チョコレートの小箱、和菓子の詰め合わせなどは適当です。
もちろん大家族ならば大きい箱でもいいわけです。
コーヒーや紅茶が好きな人には飲み切れるだけの量を用意するのもいいですね。
有名なお菓子でなくてはいけないということはありません。
かえって「私が食べてみたら、美味しかったからあなたにもどうかと思って」という気遣いがあったほうが喜ばれるのではないでしょうか。

品物

現在は断捨離が注目されているので、不要な物を増やしたくないという人も多いかもしれません。品物をお土産にするときには相手の人が使えそうなものや気に入りそうなものを考える必要がありますね。
あまり好みがわからなければ、誰もが使うハンカチやタオル、女性ならば大げさすぎないスカーフなどはいいでしょう。
手荒れのひどい主婦のために上質なハンドクリームを持って行くことにしている人がいて、いつも喜ばれているようです。
またお正月には盆栽の好きな高齢者のために、毎年小さな盆栽をお土産にしている人もいますが、気がきいていますね。

スポンサーリンク

他では買えない手土産

市販品を買って持って行くのもいいですが、他では買えないものをお土産にするものいいのではないでしょうか。

ある手芸好きの主婦の方は、時間のある時にエプロンやエコバッグ、アクリルタワシなどを作っておいて、折あるごとにお土産に持ってきてくれますが、喜んで使わせていただいています。
絵が得意な友人は自作の絵で絵葉書を作ってよくお土産に下さいますが、他にはない一点ものですから、感謝していただいています。
またお菓子作りが得意な女性はクッキーやパウンドケーキをたくさん焼いて、友人に届けているそうです。

田舎暮らしが長かった私の家には、農家の方々が、「今日はキュウリがたくさんとれたから。」

あるいは「今年は柿が豊作でね。」と言ってお土産に持ってきてくれました。形は不ぞろいでしたが、採れたての野菜や果物はとても美味しかったことを覚えています。

こうした手作り品や自家製の野菜や果物は、他では買えないものだけに、もらって嬉しいし、気兼ねなく受け取れる良い手土産ではないでしょうか。

どうしても手土産を持って行かなくてはと考えると負担になるので、ちょっとしたもので感謝の気持ちを表わすことを考えるのがいいでしょう。
毎回でなくても役に立ちそうだと思いついたものがあるときに、あるいはあの人にもおすそ分けしたいなと思うものが見つかった時に手土産にするのがいいかもしれませんね。

まとめ

手土産は高価なものでなくても、相手の方がもらって喜ぶもの、負担に思わずに受け取れるものがいいですね。
ちょっとした好物や消耗品、または手作り品や自宅でとれた野菜や果物など他では買えないものは、喜ばれる手土産と言えそうです。

スポンサーリンク