桜の種類と見ごろを知って長く桜を楽しみましょう

日本人は本当に桜が好きですね。
桜の名所はもちろんのこと、ちょっとした公園でも川岸でも桜の木があるところには
自然に人が集まってお花見を楽しむ光景が見られます。
桜の花は開花から満開まで1週間ほどで、
さらに満開から約1週間はお花見を楽しむことができますが、
散り始めると一気に散ってしまうので、誰もがその時期を逃すまいと思うわけですね。

でも桜は開花宣言に使われるソメイヨシノだけではありません。
早くから咲く種類や遅咲きの桜もありますから、
種類によっては気候の良くなる時期にも桜を楽しむことができます。
桜の種類をご紹介するとともに、
毎年4月下旬に「総理と桜を見る会」が行われる新宿御苑の桜についてご紹介しましょう。

桜の種類と見ごろ

桜は園芸種と野生種を合わせて600種もの種類があるそうですが、
代表的な4種類ご紹介します。

ソメイヨシノ(染井吉野)

開花3月下旬から4月上旬

桜の名所に植えられている桜の8割はソメイヨシノで日本の桜の代表と言ってもいいですね。江戸時代にエドヒガンとオオシマザクラを交配させて人口的に作ったと言われていますが、満開の時期には木全体がピンク色に染まり見事ですね。

シダレザクラ(枝垂桜)

開花時期は3月下旬から4月中旬

エドヒガンの一種ですが枝が垂れているのでそう呼ばれます。
別名糸桜とも言います。京都に多くそのしなやかな枝が愛されているようです。
満開時にはソメイヨシノより濃いピンクの花で木全体が包まれます。

ヤエザクラ(八重桜)

開花時期は4月上旬から5月上旬

八重咲になる桜の総称ですが、一重咲きの花より豪華に見えます。
兼六園の菊桜は、なんと花びらが300枚もある大輪があり、見事というほかありません。
大阪市の「桜の通り抜け」には数多くにヤエザクラが見られて大変人気があります。
開花時期がやや遅いのも特徴です。

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カンザクラ(寒桜)

開花時期は1月から3月

寒い時期に咲く桜です。別名はガンジツサクラということからもわかりますが、
1月に咲く品種もあります。
大寒桜「オオカンザクラ」修善寺桜「シュゼンジザクラ」
河津桜「カワヅザクラ」などの種類がありますが、いずれも淡いピンク色の花が見られます。

 

新宿御苑のお花見

新宿御苑は都内随一の桜の名所で、苑内には65種類約1100本の桜が植えられています。
2月から4月下旬まで長期間、お花見ができるので大勢の人々でにぎわいます。

2月中旬から3月中旬にはカンザクラにメジロなどの野鳥が飛び回る姿が見られます。
また3月下旬から4月上旬にはおなじみのソメイヨシノの見ごろで苑内は
淡いピンク色で染まります。
そして4月中旬から4月下旬には新宿御苑の桜の代表品種のイチヨウが見ごろです。
枝先にポンポンのように大きくずっしりとした花がついている姿は壮観です。

4月中旬が新宿御苑のベストシーズンで、
毎年総理大臣主催の「総理と桜を見る会」が行われます。
日本人ばかりか外国人のお客さんも大勢招かれ、盛大なお花見が行われます。
気候も良くなった時期で、広い苑内で咲き誇るヤエザクラをゆっくりと眺めて楽しむのに最適です。

新宿御苑

住所 東京都新宿区内藤町1-1

アクセス 東京メトロ丸の内線 新宿御苑駅から徒歩5分

     JR総武線 千駄ヶ谷駅から徒歩5分

営業時間 9:00~16:30

料金 大人200円、小中学生50円

まとめ

桜は日本人の大好きな花です。代表的なのはソメイヨシノですが、
1月に咲くカンザクラから5月ごろまで咲いているヤエザクラまで
たくさんの種類があります。短い期間咲くソメイヨシノを我先に競って
楽しむのもいいですが、暖かくなるまで楽しめるヤエザクラを
ゆっくり鑑賞するのもよさそうです。今度の春には新宿御苑に
行ってみるものいいかもしれませんね。

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