オリーブの木を育てて花や実を楽しみましょう。育て方や花や実の楽しみ方

国際連合のシンボルマークに使われているオリーブの花言葉は「平和」だそうで、
世界平和を目指すのにぴったりの木ですね。
香川県の小豆島には樹齢1000年の木もあるという寿命の長い木でもあるそうです。
ヨーロッパを旅行した時にはとても大きなオリーブの木にたくさんの実がなっていたのを見たことがありますが、それはもう見事でした。
オリーブの実も塩漬けなどにしてお料理によく出されていたことを覚えています。
あんな大きな木ではなくても、小さな鉢植えぐらいなら
日本の寒い地方でも育てられないかなと思ったことを思い出しました。
そこで、オリーブの木の育て方と花や実の楽しみ方を調べてみました。

オリーブの木の育て方

オリーブの木は比較的寒さや乾燥に強いので、鉢植えでも地植えでも育てることができます。ただ寒冷地で-5度以下になるところでは、
鉢植えにして冬場は屋内に入れるのがいいようです。
強い霜に当たるとダメになることがあります。

水やり

土が乾いたら、鉢の底からあふれるぐらいしっかりと水やりをしますが、
水のやりすぎは根腐れの原因になるので注意してください。

日当たり

オリーブの木は日差しを好むので、十分に日の当たるところに植えます。
室内でもよく日の当たる場所に置きましょう。

肥料

効き目が長く続く置き肥を使います。花が咲く前の2~3月、散った後の6月、
実の収穫の後の10月の3回が目安です。

剪定

3年以下の若木は必要ありませんが、それ以上になったら日当たりを良くし、
害虫を防ぐために剪定が必要です。
5月~12月ぐらいに、新しく伸びた枝は残して、
古い枝のうち枯れている枝や伸びすぎたものや、混みあっている枝を切り、
風通しを良くするとよく育ちます。

剪定した枝は挿し木用にできますから、無駄にはなりません。

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植え替え

オリーブはどんどん成長するので1~2年ごとに大きい鉢に植え替えをします。
4~5月が植え替えには最適です。湿気に弱いので必ず鉢底石を入れるのを忘れずに。

花や実の楽しみ方

花や実の楽しみ方

上手に育てれば、オリーブの木には5月~6月に白い小さな花が咲きます。

9月~11月ごろ実がなりますが、実を取りたい場合は二種類以上の品種のオリーブの木を植える必要があるようです。
オリーブは「自家不結実性」と言って、自分の花の花粉が雌しべについても
実がならない性質を持っているので、二種類の品種を一緒に植えることが必要です。
こうすると実がなる確率がぐんと高くなるのだそうです。
また開花中は雨に当てないようにすると実がなりやすくなります。
雨に当たると花粉が飛びにくくなるからです。

オリーブの実はタンニンという渋みが含まれているのでそのままでは食べられません。
あく抜きして塩漬けにしてからお料理に使うのがいいですね。
塩抜きをしてオイル付けにすることもできます。
たくさん取れたら塩漬けにして、パスタやピザ、サラダなどにして食べるのもいいです。
我が家でとれたオリーブの味はまた格別です。

インテリアとして

オリーブの鉢植えはインテリアとしても人気があります。
鉢植えにしてお部屋やバルコニーに置けばそれだけで、癒される気がします。
小さめに鉢ならばキッチンや出窓に置いても素敵です。
大きめの鉢ならば、玄関先のシンボルツリーになるでしょう。
剪定して残った枝はハンドメイドのリースにするのもいいですね。

まとめ   

オリーブの木は鉢植えでも、地植えでも育てることができます。
寒冷地では鉢植えにして冬は屋内に入れるのがいいですね。
水やり、肥料、剪定、植え替えなどの手入れをすれば、初夏に白い花が咲き、
秋には実がなるので、塩漬けにして食べることもできます。
インテリアとしてもおしゃれで、見ていて楽しくなるのではないでしょうか。

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