上手に半身浴をして健康的な毎日を過ごしましょう。効果とやり方の紹介

お風呂好きな人ならば、ぬるめのお風呂にゆっくりと浸かって
リラックスするのはいい気持ちですよね。毎日お風呂に入る人は、
1週間に1~2回お風呂に入る人よりも病気になる確率が低いそうです。
それは何よりの話だと喜ぶ人もいるでしょうが、お風呂の入り方もまた重要です。
熱いお風呂にドボンと浸かってすぐに上がる人もいますが、
ぬるめのお湯にゆっくり浸かる方がより効果的のようです。
せっかく毎日入るお風呂なら、より効果的な方法で入りたいものですよね。
そこで、その方法をご紹介しましょう。

半身浴は効果的か?

半身浴は腰のあたりまでお湯に浸かる入浴方法です。
肩までしっかり浸かるのは全身浴で、
日本の昔ながらの浴槽は深さがあるものが多かったので、全身浴が主流でした。
また日本のお風呂は40度から42度と高めなので、
全身お湯に浸かってさっと上がることが多かったようです。

でもこの全身浴だと体全体がすぐに温まった感じがするし、
湯温が高いので長く浸かっていることができません。
でも本当のところは体の表面は温まりますが、
体の芯まで温まっていないことも多いようです。
また心臓の高さまでお湯に浸かると動悸が激しくなり、
血圧が急上昇して脳出血が起こるリスクが高くなります。
半身浴だと、ぬるめのお湯に腰まで浸かり、ゆっくりと温まるのでより安全です。
20分~30分浸かっていることができるので発汗効果が高く、
新陳代謝が活発になるという利点もあります。
またじっくりと温まるので冷え性や腰痛の解消にもなり、リラックス効果も期待できます。

私の母は若いころからお風呂に肩まで浸かると具合が悪くなるからと言って、
中腰でお風呂に入っていましたが、現代式に言えば「半身浴」だったわけです。
当時はそんな言葉はなかったと思いますが、
母は自分の体でこのやり方が体に負担が少なくて良いと感じていたのでしょう。

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正しい半身浴のやり方

お湯の温度はぬるめにする
一般的にはお風呂は41度ぐらいが適温とされますが、
半身浴のときは37度~40度ぐらいに設定します。
肩が冷えるときはタオルをかけて、かけ湯をしながら入ります。
寒い時期には風呂場全体を温めてから入り、
お風呂の温度は下がらないように追い炊きしながら入ることも必要ですね。

お風呂のふちに頭を乗せない

お風呂に浸かると気持ちがよくなり、浴槽のふちに頭を乗せてうとうとしたくなりますが、
この姿勢だと首から肩にかけての血行が悪くなって、肩こりの原因にもなるそうです。
半身浴の時は頭をまっすぐにしておくのがよさそうです。
でももっとリラックスしたい人は旅行用のビニール製のエアー枕で
頭を支えるのがいいでしょう。

20分以上浸かる

発汗効果を期待するには最低でも20分はお湯に浸かりましょう。
くたくたになるまで無理に長く浸かるのもお勧めできませんから、目安は30分ぐらいです。
退屈ならばお風呂の蓋を半分だけ占めて、
机のようにして本を読むとか音楽を聴くのもいいですね。

水分補給

汗をかくときは水分補給も必要です。常温に近い温度の水を用意しておいて、
のどが渇いたと思ったら、少しずつ飲みながら入浴すれば体の負担が少なくなります。

注意点

体調のすぐれない日は控えましょう。
血圧や体温が急変することもあるので用心する必要があるからです。
食後や飲酒後すぐに入るのはお勧めできません。食後は胃腸の働きを悪くするので、
1時間ぐらいは空けてから入浴しましょう。
飲食後は眠気をもよおして風呂場で寝てしまう危険もあるので控えてください。

まとめ

自宅で誰でもできる半身浴は、新陳代謝を促し、冷え性や腰痛を和らげ、
リラックス効果もあるので健康増進に役立ちます。
ぬるめのお湯に腰まで浸かって20分~30分くつろぐのは体に負担をかけず、
体の芯まで温まり元気回復できるのでいいですね。
あなたも今晩から、健康的な半身浴を試してみませんか。

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