本当に美味しい紅茶をじっくり味わいたい!歴史や美味しい入れ方

現在はどこの家にも紅茶があり、気軽に楽しめますが、
その昔おじいちゃんやおばあちゃんの時代には紅茶は、
貴重品でめったに飲めなかったそうです。
それでその頃は上品に「お紅茶」と呼んでいたようです。

今はスーパーやデパートに行けば、たくさんの紅茶が売っていて
どれにしようかと迷うほどですが、紅茶の歴史と特徴を知り
、自分の口に合った美味しい紅茶を見つけ、上手にいれてじっくりと味わいたいと思います。

美味しい紅茶はどれか

紅茶の歴史

紅茶は緑茶やウーロン茶と同じ常緑樹の葉を加工したもので、
原種は中国で有史以前から作られていましたが、
インドでもアッサムチャという品種が見つかり、
インドやスリランカでも栽培されるようになりました。
その紅茶が17世紀にイギリスに輸入されて上流社会で大人気となり、
次第に一般家庭でも飲まれるようになったのだそうです。
19世紀になってからイギリスが植民地のインドやスリランカで大量のお茶の栽培に成功した
ために、中国産の紅茶を上回るようになったようです。

それが日本にも輸入されたのは明治20年のことで、
最初は上流階級の人だけでしたが、やがて一般家庭にも普及したというわけです。

紅茶の産地

現在はアフリカやアジアで栽培され、産地によって味に特徴がありますが、
代表的なものをご紹介します。

ケニア

セイロン茶に似たコクがあるフレッシュな香りがして、ブレンドに適しています。
ミルクやレモンにも合います。

ダージリン

インドの高地で採れる紅茶で香りが良いのが特徴です。
茶葉が大きいので熱湯に入れてから葉が開くのに時間がかかりますが味は格別です。
ストレートかミルクティーに適しています。

アッサム

インドのアッサム地方で採れる紅茶、濃い味と香りでミルクティーにすると最高です。

スリランカ

スリランカの産地で採れる。色や味、香りのバランスが良くストレートでも
ミルクティーでも、レモンティーにも合います。

インドネシア

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ジャワ、スマトラ、スラウェシなどで栽培されている紅茶でマイルドな味で
ブレンド用に好まれています。

キーモン

中国で採れる紅茶で明るい色で良い香りを楽しむために
ストレートで飲むのにてきしています。

紅茶の味は個人の好みがあるのでどれが一番とは言えませんが特徴を知って飲んでみるのが
一番ですね。
イギリス人のお客さんが来るのでアッサム紅茶を用意しておいたら、
本人が「私はダージリンが大好きです。」と言うので慌てて買いなおしたこともありました。

美味しい紅茶の入れ方

せっかく買った高価な紅茶でも入れ方を間違えると美味しい味が台無しになってしまいます。ここでもう一度紅茶の入れ方の基本をご紹介しましょう。

汲みたての水を十分沸騰させる。

ポットとカップをお湯で温める。

温めたポットに一人につきティースプーン1杯の紅茶の茶葉を入れる。

湧いたばかりのお湯をポットに入れてふたをして蒸らす。
茶葉が細かいときは2~3分、茶葉が大きいときは3~4分が目安です。
ポットにティーコージーをかけておくとさらに良いです。

ポットの中をスプーンで軽く混ぜる。

茶こしで茶殻を取りながらカップに注ぐ。

好みでミルクやレモンを添える。

ある家庭でお父さんが出張に行って、珍しい紅茶を買ってきました。
その紅茶をいつものように入れて飲んでみましたが色は薄いし、味も良くないので、
がっかりしていたそうです。
その後知り合いの人が訪ねて来た時に紅茶のパッケージを見て、「これは最高級品ですね。

5分以上蒸すようにと書いてありますよ。」というのでその通りに入れてみたら
とても美味しかったそうです。
もう少しで高級紅茶もまずいお茶として捨てられそうでしたが、入れ方も大事なのですね。

まとめ

紅茶は中国やインドで栽培されてお茶として飲まれるようになりました。
日本では明治になってから普及し始めました。
現在は中国やインド、スリランカなどから輸入され種類もたくさんあります。
それぞれの特徴知り、自分好みの紅茶を選んで上手に入れてじっくりお楽しみください。

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