ミシンの日って?ミシンの選び方と使い方

3月4日はミシンの日だと知っていましたか?
あまり知られていないかもしれませんが、洋裁好きで、
ミシンの恩恵をこうむっている人にとっては、有難い日かもしれません。
ほんの70年前ぐらいまでは、ミシンは貴重品でミシンを買った家は記念写真を撮ったほど
だったそうです。
でも現在は小学生でもミシンを使うのは当たり前になりました。

さてこのミシンの日の由来は何か、また良いミシンを選んで、
上手に使いこなすコツは何かをご紹介しましょう。

ミシンの日の由来とこぼれ話

3月4日は「ミ(3)シ(4)ン」という語呂合わせが由来となってできた日です。

1790年に世界で初めてイギリスでトーマス・セイントがミシンの特許を取得しました。
ミシンの原型は機械式の毛糸編み機で、すでに1589年に作られていたそうです。
日本では1869年に初めて国産のミシンが発売されましたが、
日本家庭用ミシン工業会が1990年にミシンがイギリスで誕生してから200年たったことを記念して「ミシンの日」を制定したのだそうです。

1830年に、フランスでミシンを発明して、特許を取ったティモニエという人は、
軍服を作るためにミシンが生産された後に、
仕事が減ることを心配した軍服の手縫いの仕立て屋に恨まれて襲撃され、
ミシンも破壊されてしまったそうです。
今では考えられないことですが、ミシンはそんなに威力のある機械だったわけですね。

ミシンというのは本来の英語ではなく英語のsawing machine がなまってマシンではなく
ミシンというようになったので、外国では通じません。

良いミシンを選んで上手に使うコツ

選び方

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最近は1万円ぐらいから、高いものは何万円もするものまでミシンの種類は
たくさんあります。
直線縫いだけでなく、ジグザグ縫いや文字や絵まで縫うことが出来るものもありますが、
洋裁のプロの方ならいざ知らず、趣味程度の使い方ならそんなに複雑な機能は必要ないので、高額なものでなくて十分です。
でもあまり安いものは厚地を縫うのが難しいものがあるので、
通販やホームセンターのようなところではなく、
ミシン専門店で実際に縫ってみて決めるのがいいですね。
専門店なら修理もしてもらえるので安心です。

ある老婦人は持っているミシンが重くて運べなくなったので軽くてシンプルなミシンを安価で手に入れて、ホットしたところが、そのミシンは全く厚地に使えず非常に困ったという
失敗談がありました。くれぐれもご用心くださいね。

使い方

せっかく買ったミシンなら積極的に使いたいですね。
お嫁入り道具としてミシンをもたせてもらったのに、
箱に入ったまま数年もたってしまったという笑えない話もありますが、
ミシンを買ったらすぐに取り出して、使ってみるのが一番です。
できればミシン専用の場所を確保して、ちょっとした雑巾縫いでもいいのです、
使っているうちにやり方に慣れて自然に糸巻きも糸掛けも苦にならなくなります。
数年間使わずにいたら糸掛けのやり方を忘れてしまったとか針がさびていた
などということにもなりかねません。まさに「習うより、慣れよ」ということですね。

春は幼稚園児や保育園児それに小学生にも手作りのバッグや袋を用意することが
多いものですが、使い慣れたミシンでさっと作って持たせてあげられたら、
お子さんも大喜びすることでしょう。

まとめ

3月4日はミシンの日です。ミシンが発明されてから200年たったことを記念して
作られた記念日ですが、この便利で生活を豊かにしてくれるミシンは
発明された当初は手縫いの職人さんに恨まれることさえあったようです。

現在は色々な種類のミシンが販売されていますが、事前に良く調べて、
機能が適切で使いこなせるものを選び、
日々の生活の中で積極的に使って毎日を豊かにすることが出来たらいいですね。

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