チョコレートの歴史と上手な食べ方

チョコレートは美味しいですよね。
バレンタインデーでなくても、ちょっと食べたくなるのがチョコレートです。
日本に長く住んでいるあるイギリス人の男性は日本人宅に泊まらせてもらうときには、
いつもカバンの中にチョコレートを入れて持って行くと言っています。
日本人宅ではチョコレートが出されることは少ないのですが、
彼は一日に一回はチョコレートを食べたくなるのだそうです。
なるほど西洋ではチョコレートの歴史は古く、毎日でもチョコレートを食べるのですね。
最近は、チョコレートは健康増進に役立つとも言われますが、
チョコレートの歴史と効果的な食べ方を調べてみました。

チョコレートの歴史

チョコレートの歴史は古く、紀元前2000年頃の古代メキシコではチョコレートの原料の
カカオ豆は大変貴重で「神の食べ物」と呼ばれたそうです。
16世紀にメキシコのアステカの皇帝がカカオ豆をすりつぶして飲むようになりました。
これは相当苦くて不老長寿の薬だったそうです。

15世紀にコロンブスがアメリカ大陸を発見した時に、
初めてチョコレートに出会ったとされますが、
16世紀にメキシコに遠征したスペインのコルテス将軍がアステカ帝国を征服した時に、
チョコレートが疲労回復や不老長寿、病気の治療に有効なことに気付いて、
自国に持ち帰ったのがきっかけで、カカオ豆がヨーロッパに伝わりました。

その後ヨーロッパの各国に伝えられました。最初は薬として売られましたが、
次第に改良されてチョコレートとして一般大衆にも届くようになったわけです。

日本では1617年に伊達政宗の使節としてスペインに行った支倉常長が
最初にチョコレートを食べました。その後オランダ交易の長崎に伝わり、
1873年にチョコレートの製造がはじまり現在は日本国中で
美味しいチョコレートが食べられるようになりました。

チョコレートに含まれる成分と上手な食べ方

カカオは薬として飲まれていたことからも分かりますが、
健康に良い成分が含まれています。最も注目されているのはカカオポリフェノールです。

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カカオポリフェノールの効能

血管が広がり血圧低下の効果が期待できます。

動脈硬化を防ぐ。

シミやシワなどのお肌のトラブルを防ぐ。

虫歯菌の働きを弱める。ただし一緒に含まれる砂糖が多い場合は、歯磨きは必要です

チョコレートの上手な食べ方

カカオポリフェノールは健康に良いのですが、
同時にチョコレートには砂糖がたくさん含まれているので食べ過ぎると
カロリーオーバーや虫歯の原因にもなるので時間を決めて適量食べるのがコツです。
もちろん歯磨きも忘れずにしてくださいね。

チョコレートは1日200カロリーが適量です。

そのためには1日に食べるチョコレートは35gぐらいが適当です。
特にカカオ含有量の多いチョコレートはおすすめです。

1日に何回かに分けて少しずつ食べる

チョコレートの効果は持続する時間が少ないので、
一度にたくさん食べても効果は続きません。
ですから1日に何回にも分けて、一口ずつ食べるのがより効果的です。

例えばこんな風に食べるのが理想的です

7時頃 血行促進作用で体温上昇が期待できる

9時頃 糖質で脳の働きを活性化する

12時頃 砂糖を摂って満腹感を得られる

18時頃 鎮静作用でストレス緩和する

20時頃 リラックス効果が期待できる

あのイギリス人の方がとても元気だったのはチョコレートを少しずつ
毎日食べていたからかもしれませんね。

注意するべき事

チョコレートには少量のカフェインも含まれているので、子
どもや妊娠中の方など、カフェインが気になる人は控えめにしておく方が良いですね。

美味しいと言っても、食べ過ぎは肥満の原因になります。十分に気を付けましょう。

まとめ

チョコレートは、初めは薬として飲まれていたほど健康には良いものでした。
現在はし好品として親しまれていますが、
カカオ豆に含まれているポリフェノールには生活習慣病の予防や老化防止の効果があるので、上手に食べて健康増進に役立てたいものですね。

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