加湿器を上手に使って健康的な毎日を過ごしましょう

冬には空気が乾燥して風邪を引きやすくなりますね。
部屋の乾燥を防いで健康維持を考える人は加湿器が必要かもしれないと考えるでしょう。

ある青年は就職して一人暮らしを始めた時に、
「自分は風邪を引きやすいから予防のためにも加湿器があった方が良いだろう。」
と思って手ごろな値段の加湿器を買って、毎日使ったそうです。
ところがある日、襖の紙がふやけたようになっているのに気が付いて、
念のためじゅうたんの下を調べたら水をまいたような状態になっていてびっくり!
加湿器を使い過ぎてしまったのですね。

最近は加湿器の中には自動的に湿度を一定に保つ機能のあるものも多いので、
上手に選んで使えば、襖やじゅうたんを台無しにするようなことはないでしょう。
それにしても電気屋さんに行くと安いものから高いものまで何種類もの
加湿器がならんでいて、どれにしようか迷ってしまいますね。
ここで加湿器の種類と機能を踏まえて上手に使いこなすコツを紹介します。

加湿器の選び方

加湿器の種類は4つのタイプがあります。

電気代は洋室8畳間で1日8時間使用したとして計算しました

 

超音波式

超音波の振動によって水を霧状にして、ファンで空気中に放出して加湿します。
本体の価格は安く、買いやすいです。またヒーターがないので電気代は少なくて済みます。
ただ除菌機能がないので雑菌や汚れがそのまま放出されることと周りの家具などを
濡らしたり、白い粉が付くことがあるのが弱点ですね。

電気代は156円から249円程です。

スチーム式(加熱式)

ヒーターで水を加熱した蒸発させ、その湯気をファンで空気中に放出して加湿します。

雑菌を出さないし、素早く潤います。しかし、電気代がかかるのと吹き出し口は熱くなる、
湯気が結露したり、加熱部に白い粉が付くことがあるのが難点です。

電気ヒーターを使うので電気代が811円から1622円と高いのがネックです。

ハイブリッド式(加熱気化式)

水を含ませたフィルターに温風を当てて、気化させながら加湿します。
温風を出すのにヒーターとファンを使います。

雑菌を出さず、素早く加湿します。本体価格がやや高く。
給水タンクの掃除が必要で、多少の運動音があるのが気になるところです。

スポンサーリンク

電気代はやや高く374円から561円です。

気化式

室内の空気を、水を含ませたフィルターを通らせて気化させながら加湿します。

電気代は安くて、吹き出し口は熱くなりません。
しかし、出て来る空気は多少冷たくて、室温が下がる傾向にあります。
フィルターは雑菌やカビがつくこともあり、臭いの原因ともなりやすいのが弱点です。

電気代は24円から124円です。

簡単にまとめると

電気代は安く、音は静かなのが良い人は超音波式、

寝室で使いたい、加湿を重視したい人はスチーム式、

リビングや子ども部屋に置きたい、音は気にしない人はハイブリッド式、

小さいお子さんがいる、電気代を節約したい人は気化式、

がいいようですね。加湿器の使用目的と家の構造を考えてお選びください。

加湿器の使い方

せっかく買った高性能加湿器も使い方を間違えると先の青年のように
部屋が台無しになることもあるので注意したいですね。

加湿器の使い方の注意点は次のようなことです。

加湿器は部屋の真ん中に置く

部屋の隅に置くと壁に水分が付きやすく、カビや結露の原因になります。
部屋の真ん中に置くのが理想的ですが、家具などの配置の関係で無理ならば
テーブルの上に置いてエアコンの風を利用して、湿気を循環させるようにしましょう。

暖房器具との併用に注意

石油ストーブやガス暖房を使っているときは水分が出ているので加湿器は必要ありません。
エアコンの場合は乾燥するので加湿器はつけておきましょう。

原則として夜寝るときは止めましょう

気温が下がると湿度が上がるので、夜にエアコンを切って寝る時は加湿器も止めましょう。
つけっぱなしにすると、カビの原因になります。

加湿器の蒸気に直接当たらない

肌に直接蒸気を当てるのは保湿にはならず、
かえって肌についた水分が蒸発して乾燥の原因になります。

まとめ   

風邪やインフルエンザの予防や肌の状態を良くするためには、
乾燥を避けることは大事なことですね。乾燥する時期には加湿器も必要です。

加湿器は種類がたくさんあるのでそれぞれの特徴を知り自宅に合ったものを選び、
上手に使って健康的な毎日を過ごしたいものですね。

スポンサーリンク