手荒れを防いできれいな手を保ちましょう

水仕事をすることが多い看護師や介護士、保育士などの仕事をしている人や
家庭で家事を取り仕切っている主婦の方々は手荒れに悩んでいる人が多いようです。

特に冬は気温が低く、乾燥することもあって一層手荒れがひどくなる季節ですね。

ある大家族の主婦があまりに手荒れがひどいので病院へ行ったら、
手に薬をたっぷりと塗られ包帯でぐるぐる巻きにされてしまったそうです。

この人は「これでは家事ができない。」と嘆いていましたが、
そうなる前に手荒れの原因をよく知り、対策を講じたいと思います。

手荒れの原因

手指の皮膚は皮下脂肪から分泌される皮脂と汗腺から分泌される水分が皮脂肪となって
潤いが保たれています。
水仕事の多い人や手洗いを頻繁にする人はこの皮脂肪がはがれ、
水分が蒸発してカサカサになってしまうのです。

ひどくなると炎症を起こしてかゆみが出たり、亀裂ができたり、
指紋が薄くなる、痛みが出るなどが手荒れです。

主婦の方ならば食器洗いに使う洗剤が手指の脂肪を取る原因ですね、
また寒い時期にはお湯で洗うことが多いですが、
温度が高いと余計に手指の脂肪が落ちてしまうので、手荒れはさらにひどくなります。

洗髪に使うシャンプーや手洗い用の石鹸やハンドソープも手荒れの原因になります。

また最近ではパソコンやスマートフォンを頻繁に使う人も、
過度の指先の刺激が原因で手荒れが起こるそうです。

手荒れは主婦だけの問題ではなくなったかもしれませんね。

手荒れ対策

刺激を避ける

お湯を使うと皮脂肪がはがれやすくなるので、できるだけお湯を使わないのが理想ですが、
水やお湯を使うときはゴム手袋をするのがいいですね。
敏感肌の人は木綿の手袋をした上にゴム手袋をするのがより安全です。

シャンプーや石鹸、ハンドソープなども低刺激の物を選んで使うことが大事です。

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ハンドクリームや保湿剤を塗る

ハンドクリームや保湿剤を塗り皮膚の潤いを保つことが大切です。
手のひらや甲ばかりでなく指先や指と指の間にもすり込むように塗ることも必要ですね。
いつも手がきれいな主婦の方に聞いたところ、台所にも洗面所にもバッグの中にも
ハンドクリームを用意していて、少しでも水仕事や手洗いをしたら
塗るようにしているそうです。

やはり水仕事の後や入浴後は30分以内に、
また寝る前にもハンドクリームを十分に塗りたいですね。
手荒れがひどいときにはクリームを塗って手袋をして寝るとかなり良くなります。

薬を使う

あかぎれやひび割れなどの酷い手荒れの場合は、皮膚科などの受診が必要です。
病院では炎症を抑えるステロイド外用薬や医療用の保湿剤を出してくれます。
また必要に応じてかゆみを取る内服薬も出してくれますから、
相談してみるもの良い方法です。

予防する

手荒れが良くなっても油断は禁物です。治りかけの状態でまた手指に負担をかけると、
手荒れを繰り返すことになるので、良くなっても手袋をつける、
保湿剤を塗るなどのケアは必要です。

手洗いや水仕事の後は、しっかりと水気を拭き取りましょう。
残っている水分が蒸発するときに肌の水分も一緒に奪われて肌の乾燥の原因になります。

食事に気を付ける

手荒れや手の老化を防ぐにはバランスの良い食事が不可欠です。
栄養バランスの良い食事特に野菜を多くとりビタミンAやB、C、Eを十分に摂ると
皮膚の状態を良く保つのに効果的です。

まとめ

美しい手は誰にとっても憧れですが、
水仕事や手洗いが頻繁な人は手荒れになりやすいですね。
特に乾燥して、お湯を使う機会が増える冬は手荒れが酷くなります。
水仕事のときは手袋をし、手洗いの後はよく水気を拭き取り、
ハンドクリームをまめに塗って手荒れを防ように気を付けましょう。

あまりひどいときには受診して内服薬や外用薬を出してもらうことも必要でしょう。
今年の冬は手荒れ対策を万全にしてきれいな手を保ちたいものですね。

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