高校受験生を持つ親の心得

高校受験生を持つ親御さんは大変ですね。

あるベテラン美容師さんは、いつも来てくれるお客さんなら、
そのお子さんが受験の年はすぐにわかると言います。

お母さん達の髪の毛が急に減ったり、白髪が増えたりするからだそうですが、
受験生がいるということはそんなに負担になることなのですね。

お子さんの成績が抜群で、やる気満々、健康面でも心配がないならばそんなに心配することはないのですが、実際にはそのようなお子さんはとても少ないのではないでしょうか。

そこで、高校受験生をもつ親御さんたちが少しでも心安らかに受験生に接し、
できることをして受験生を応援するためのヒントをご紹介しましょう。

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心配だけど本人の意思を尊重しよう

たとい成績の良いお子さんであっても、希望通りの学校に合格できるか心配なものですよね。

ましてや勉強が苦手で、成績も芳しくない場合には、
いったい入れる学校があるのか心配でたまらないでしょう。

ある受験生のお母さんはあまりにお子さんが勉強しないので、
「私が子ども代わりに机に向かって勉強したいぐらいだった。」と言っていましたが、
なんだかわかるような気がしますね。

でもお子さんはもう中学3年生ですから、
本人の意思を尊重するのが一番ではないでしょうか。

「勉強しなさい。」と言われて「はい、そうします。」
と答える人は多分いないでしょう。「うるさいなあ、わかっているよ。」
なんて言われるのが落ちですよね。

むしろお子さんが遅くまでテレビを見ているなら、「
あまり遅くまで起きていると体を壊すわよ。」
とやんわりと机に向かうように促すのがいいでしょう。

また受験校を決めるのも本人の意思を大事にしたいですね。

決めかねているならば、情報を集めて教えてあげるのはいいでしょう。

経済的なことを心配しているならば、お金は用意してあるから大丈夫
と言ってあげられたらいいですよね。

親の強い勧めで進学校を決めた場合、
入学後にトラブルがあるとお子さんは非常に強く反発することは必至です。

上位高には入れたら嬉しいでしょうが、お子さんに合った学校を選ぶのが先決です。

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応援しつつ温かく見守る

受験で、一番苦労しているのは受験生本人です。親御さんも大変ですが、
本人が気持ちよく勉強できるように応援しつつ温かく見守りたいものですね。

励ます

例えば、模擬試験で思わしくない成績で落ち込んでいるときは、
「これが本番でなくて良かったね。当日ミスをしなければいいのよ。」
と言ってあげたいです。

先に私立高校に合格者が出ると、後で公立を受験する生徒は少なからず、
焦りがでたり羨ましくなったりするものです。
そんなときは「次に合格するのはあなたよね。」と励ましてあげましょう。

体調管理をする

食事やおやつに気を配って、元気に机に向かえるようにすることは大事です。
あるお子さんは受験日の数日前に食べた生ものが原因で食中毒にかかり、
あわや受験に行けないかとハラハラしたと聞きましたが、
そんなことだけは避けたいですね。

時には温かい飲み物でも差し入れして応援するのはいいですね。

また家族にインフルエンザに罹った人がいると、
受験生にもうつらないとは限らないので、
家族全員が予防接種を受けて協力するも応援の一つですね。

経済的な準備をする

安い公立高校に合格できればいいですが、
本人の希望や諸般の事情で私立高校に進学するお子さんもいるでしょうから、
お金の準備も必要です。

もし必要なら奨学金や教育ローンを借りることも考えて、
お子さんがお金の心配をせずに勉強に打ち込めるようにしてあげることは大事でしょう。

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まとめ

高校受験生のいるご家庭はどこも大変です。

特に親御さんの心配はもっともなことですが、
基本は受験生の自発的な意思で勉強し、志望校を決めることです。

周りの人たちは本人の意思を尊重しつつ、生活面で、経済的な面で、
応援し励まし温かく見守ることが大事です。

春には希望通りの学校に進学できることを期待したいものです。